稼げる!? 人気資格ランキング

未だ出口の見えない不況にあえぐ日本経済。残業代カットはもちろん、基本給のベースアップすら据え置きする企業も珍しくはありません。そんななか、正社員の副業を解禁する企業も増えてきつつあります。いや、取得額の低下により自宅のローンや子供の学費捻出にお困りの方などは、解禁を待つことなく、すでにアフター5や週末は副業に励んでいる方も存在していることでしょう。

考え方を変えてみると、この状況はチャンスといえるかもしれません。将来性の無い会社に見切りをつけ、今までの経験値を活かして転職するも良し。キャリアアップのための学習に励むも良し。または、週末に始めた副業が軌道に乗って企業からの給与を上回り、独立する可能性だってなきにしもあらずです。

そこで提案したいのが資格の取得です。もちろん、資格自体がお金になるワケではありませんが(なかには資格手当が支給される資格も!)、資格取得がキャリアップにつながり、給与アップや昇進につながる可能性は大いにあります。また、転職の際にも資格の存在が自身の経験値をより魅力的に見せてくれるという効果も。さらには、資格所有者しか許されない「独占業務」を持つ資格を取得することで、憧れの独立開業を果たすことすら夢ではないのです。

「資格で稼ぐ」ことは可能です。しかし、その前に慎重に検討する要素があります。では、本題へと入る前に、まず、現在の日本ではどんな資格が人気なのかを受験者数で上位10資格をランキングしてみましたのでご覧下さい。

【受験者数ランキング】

順位

資格名(実施年)

受験者数

合格者数

合格率

1位

TOEIC(H21.11?1)

657,412名

?

?

2位

日商簿記3級(H21.2.6.11)

308,882名

150,594名

48.8%

3位

宅地建物取引主任者(H21)

241,944名

34,918名

17.9%

4位

日商簿記2級(H21.2.6.11)

192,462名

69,338名

36%

5位

介護福祉士(H22)

153,811名

77,251名

50.2%

6位

基本情報技術者(H21.春・秋)

144,373名

46,955名

32.6%

7位

行政書士(H21)

67,348名

6,095名

9.05%

8位

社会保険労務士(H21)

52,983名

4,019名

7.6%

9位

3級FP技能士(H22)

50,190名

31,243名

62.2%

10位

社会福祉士(H22)

43,631名

11,989名

27.5%

この中に稼げる資格はあるのか、はたまた人気はあっても稼ぎに直結しない資格も存在しているのか……。次ページより、「資格で稼ぐ」を考えていきます。

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